冠婚葬祭ベルコ

ベルコ

2024.08.29 結婚式に関するアンケート調査結果第3弾:結婚式参列経験に関する意識比較報告~結婚式参列経験と結婚式挙式意向に強い相関あり~

人生の二大行事である「冠婚葬祭」を、互助会という助け合い事業を通じて、お手伝いしてきた株式会社ベルコ(本店:大阪府池田市、代表取締役社長:齋藤 斎、以下「ベルコ」)は、コロナ禍もあり、結婚式などの行事開催にも影響があった時期を経て、制限のない結婚式が可能となった「今」における結婚式への意識の変化等、その実態を把握すべく、既婚者のうち過去5年以内に「結婚式を挙げた方」、同「結婚式を挙げなかった方」、一方「現在未婚の方の結婚式への意識」に対するアンケート調査を実施し、合計4,338名の方から回答を得ました。

注)本アンケートでは「結婚式」および「パートナー」の定義を以下の通りとして、実施。以下、定義通りの呼称とします。

結婚式=「挙式・披露宴・ウェディンクパーティはもとより、親族中心の食事会のみやフォトウェディングのみも含む」

パートナー=「恋人、同棲、内縁、婚約などで将来的に結婚等を意識する方(同性含む)」

これらアンケート調査結果は、以下の通り、順次公表しており、第3弾の結婚式参列経験編では、合計4,338名の方に対し、過去の結婚式参列経験の有無と得られた感想について、既婚者・未婚者の各層毎に比較したものです。

1.  既婚者編)「結婚式を挙げた方、同挙げなかった方」へのアンケート結果報告(8月27日公表済)

2.  未婚者編)パートナーの存在と結婚式実施の意向を踏まえたアンケート結果報告(8月28日公表済)

3.  親族・友人等の結婚式参列経験での既婚者・未婚者の意識比較報告(8月29日公表)


ベルコグループとしては、本調査結果が今後、結婚される方の参考になるとともに、お二人にとって、充実した結婚式を挙げていただく一助になればと願っております。


上記アンケート結果報告の第3弾「結婚式参列経験に関する意識比較報告」の概要は下記の通りです。


Ⅰ.結婚式参列経験における各層比較

①結婚式参列経験は、全体では77.0%

※別紙アンケート調査(結婚式参列経験編)詳細P1参照

・過去の結婚式参列経験を聞いたところ、「参列した経験がある」は全体で77.0%となり、「招待された経験がない」は同14.5%となっていた。

・この比率を年代毎に男女別に確認してみると、男女別では女性の方が男性に比較してやや高い参列経験率を示している。年代別だけでみると、20代が60%台に対し、30代、40代とも80%前後の数値となっている。

・また、「招待された経験はあるが、参列した経験はない」と回答した比率は、全体で8.5%であったが、男女とも20代が最も高くなっていた。


②結婚式参列経験の有無と結婚式実施・希望の有無層との較差あり

※別紙アンケート調査(結婚式参列経験編)詳細P1.2参照

・結婚式参列経験を「既婚者の結婚式を挙げた方と挙げなかった方」では、「87.3%対75.0%」と12.3%ポイントと大きな差が生じていた。

・また、未婚の方でも同様に結婚式希望の有無やパートナーの有無において、上下6.8%ポイント~9.3%ポイントの差があるが、特に「パートナーがあり、結婚式を挙げたいと思っている」方の結婚式参列経験は、79.0%と他の集団より高くなっている。

 

Ⅱ. 結婚式参列経験により得られた感想比較

①結婚式参列経験により得られたプラス感想には男性・女性とも20代が高い数値

※別紙アンケート調査(結婚式参列経験編)詳細P2参照

結婚式に参列された方に「得られた感想」について聞いたところ、「二人のドレス姿などの晴れ姿が印象的だった」が44.1%と最も高く、続いて「二人の結婚式への思いや参列者への思いを感じられた(38.8%)」となった。

男女別・年代別にみてみると、20代が最も高い数値を示している。


②結婚式参列経験により得られた感想と結婚式実施・希望の有無に相関あり

※別紙アンケート調査(結婚式参列経験編)詳細P3参照

同様に既婚者・未婚者の各層別にみてみると、結婚式実施・希望している層では、結婚式参列経験で中立・マイナスとなる感想が10%以下の回答比率だったのに対し、結婚式未実施・希望していない層では同感想比率が20%以上と較差があり、「結婚式実施・希望の有無」と一定の相関が認められた。


詳細はPDFをご参照ください。



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