葬儀には費用をはじめ、準備をしていたほうが自分や家族のためになることがたくさんあります。
葬儀の備えというと、なんだか縁起の悪いことのように感じて気が引けますが、準備をしていなかった為に費用や実際の葬儀で多大な苦労がかかってしまうことも少なくありません。「失敗しない葬儀」のために、準備とは具体的にどのようなことかご案内します。
葬儀を執り行う際に
必ず決めて頂かなければならないこと
もしものために事前に確認しておくと安心です。
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人数と葬式スタイル
同居の家族のみで行いたい場合は「家族葬」に、友人や知人などにも参列してほしい場合は一般葬となり、参列する人数によって規模が大きく変わってきます。
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宗教・菩提寺の有無
葬儀は信仰している宗教の形式に則って行われることになります。仏式の場合宗派によって内容が異なるため、自分の家の宗派と菩提寺があるかどうかを確認しておきましょう。
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式場
「生前見積」で自分の葬儀の費用を実際に見積もってもらうことも可能です。ベルコのホールでも随時見学会を実施していますので、是非近隣のホールの見学会に足を運んでみてください。
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4
ご遺体の安置場所
法律により、ご遺体は一旦安置しなければなりません。自宅や、葬儀場の安置室等がありますが、料金は日数や保管方法によって変わりますので、事前に葬儀社などに確認しておきましょう。
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費用
一般葬の場合、自分の死後に100~200万円もの費用がかかるとなると、遺族には大きな負担になります。自分の葬儀費用に関しては、やはりなにがしかの準備をしておく方が安心です。